抗がん剤や放射線治療にともなう外見変化へのケアなどをアドバイスし、治療中、治療後のより良い生活をサポートします。
抗がん剤など化学療法による脱毛や皮膚のくすみ、爪の変色など、癌治療によって患者さんは外見の変化を体験される方が多く、治療の負担に加えて、一時的に外見が変わることで自信をなくしたり、社会生活をする上での苦痛を抱えてしまうことがあります。
アピアランスサポートは、このような悩みを持つ患者さんに、有益な情報を提供し、どのように対処していくかを一緒に考え、病中、病後の社会生活の質をより良くするためのサポートを行います。
アピアランス・ケア
がん治療の副作用に伴う脱毛や爪の変形・変色、治療後の髪のカットや縮毛矯正、カラーリングなど外見のケアを、医療機関や行政の相談窓口を務める経験豊富で最新の専門知識を持つ美容師・ネイリストがカウンセリングからウイッグ選び、ヘアケア、ネイルケアなど、丁寧に行っています。
港区立がん在宅緩和ケア支援センターでの定例カウンセリングの様子（毎月2～4回）
東京慈恵会医科大学附属病院でのカウンセリング（随時）
ご相談例
治療前にウイッグを用意したい。
爪のケアについて知りたい。
縮毛が生え始めてどうすればよいかわからない。
ウイッグのカットをしてほしい。
医療用ウイッグをはじめとしたがん患者さんの治療生活を応援するオンラインショッピング "APPCARE"
10数社のウイッグメーカーのおすすめウイッグの中から、ご自分に最適なウイッグをお選びいただけます。
メーカーのオリジナルウイッグに、経験と知識豊かなアピアランス・アドバイザーによる、産毛カット・前髪カットなど、オリジナル加工を加え、より自然で着け心地の良い仕上がりになっています。
